ゆめみごろ  @ ぶろぐ

四季の自然の変化をブログでご紹介します

前川 と 北川

梅雨が早めに明けたり、東京では真夏日が十日も続いたりと
自然の成り行きに為す術もありませんが
今日は朝から雨降りで、気温も下がったので
少し、過ごし易くなっています。


だが西日本では記録的な大雨で
避難されている方も多いようですが
また無事にいつもの生活に戻れるといいですね。


私はある時期まで東村山駅の東側の住宅地に住んでいましたが
街中を流れる前川 (まえかわ) の氾濫が何度もあったことを憶えています。


昔は何故このように蛇行しているのだろうか?
と思うほどに前川はクネクネと流れていましたが、
ひとたび大雨とか激しい夕立でも降ろうものなら
前川は流れの制御を失って
あちこちで氾濫して畑が水浸しになったものです。


床上までの浸水はありませんでしたが
床下まで水が押し寄せたことは何度も経験していました。


その後、私も転居したので今の状況は判りませんが
戦後は直線的に流れるような護岸工事などが行われたので
私が経験したほどの氾濫は起ってはいないでしょう。


今日は雨の中、八国山の南側を歩いてきましたが
市内を流れる前川と北川の合流点を見ながら
そんな前川の氾濫などを想い出しながら歩きました。


でも今は北川と言っていますが
かつては後川 (うしろがわ) と言ってなかったでしょうか?
ちょっと記憶が定かではなくなりました。


写真が合流場所の風景ですが
向かって左側が前川、雑草でよく見えませんが右側が北川です。
やがて、この流れは柳瀬川に合流します。



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